ドローンによる空撮も

国家二等免許取得、空撮用機体購入！

高高度や空港周辺、雨天などドローンでは難しい空撮は軽飛行機からも（ヘリ等による空撮経験２５０時間以上あり）

下見や国土交通省への許可・承認申請が必要な被写体や現場もあり、また、ドローンは雨天や強風の際は延期を強いられ、天候待ちしなければならない時期もあります。もちろん許可・承認が不要で、天候に恵まれて直ちに撮影できることもあります。いずれにせよ、より良い空撮を確実に行うために、締切（納品期日）には余裕を持ってご依頼ください。

ところで、空撮だけで成立するビデオは稀で、たとえ空撮が見せ場であっても、空撮を際立たせるめには、その前後の地上で撮影した映像が必須です。アサヤン企画にご依頼いただければ、全体の構成を考えた上でワンストップで空撮と地上の撮影を繋がるように撮影し、効果的に編集いたします。

観光施設（地）や工場など事業所、或いは開けた大自然の中での人物など、空撮を入れますと美しく説得力のある映像や写真になります。ぜひ企画段階からご相談ください。

ＡＩによる加工や生成が自由自在の現代だからこそ

実写にこだわり 手抜きはナシ！

それでいて格安の理由は　元気な定年退職者だから

会ったこともない人や行ったこともない場所のビデオや写真を制作できる時代となりました。コンピュータとインターネットの発達の賜物ですが、ChatGPTでの記事作成のように、映像や写真のアプリケーションも使い方しだいでは、文化の衰退を招き、犯罪に手を染める恐れさえあります。

ありもしないことも、ウラが取れていないことも捏造しようと思えば、いまや誰でも簡単に捏造できます。加えて、インターネットで即座に世界中へ発信できます。しかし、フィクションだと明示せずに、また悪意をもって捏造したものを公にすると、その個人や企業・団体は訴えられたり、信用を失ったりし、まさに命取りになりかねません。

アサヤン企画でもコンピュータは不可欠な道具となっていて、編集や伝送に使わない日はありません。しかし、映像や写真の加工はせず、その代わりにリサーチやロケハンに力を入れたり、天気待ちをしたり、撮影時に適切な機材を選んだりしています。簡単になったからと撮影後の加工は禁忌としています。しかし、最新のデジタル技術は使うべきところでは使って、映像はポスプロ作業を、写真は常識的なレタッチを済ませて納品しています。

そして、無いものを生成することはご法度という考えで、遠方でも足を運んだり、なかなか撮れないものは粘ったりします。要は、時間をかければ撮れるものを、お手軽だからと合成したりはしません。一方で、新型コロナの蔓延を機に、インターネットを使ったリモート取材が一気に普及しましたが、コロナ収束後のいま、話は会いに行って聞くという基本に立ち返りたく思っています。

また、「演出とヤラセの違い」については、昔から議論があります。アサヤン企画では、納品期日（締切）に間に合わない場合に、普段やっていることを撮影のタイミングに合わせてやってもらうところまでです。撮影の時だけ、普段はしないこと、有り得ないことをやってもらうのは、演出ではなくヤラセだと考えているからです。フィクションの小説やドラマでも、あまりに現実との接点が少なすぎたり、史実からかけ離れたりすると、多くの受け手はシラケてしまって、ついて来てくれません。

デジタル化された映像や写真は劣化しない複製が技術的には可能になっています。しかし、複製前には１シーン、１カットとして同じモノはこの世に存在しません。もしそうでなければ、ＡＩが過去のデータを組み合わせて生成するだけで、新たに撮り下ろすことはなくなるのかも知れません。現実は１日として同じ日はなく、時間は不可逆です。そうしたなかでヒトに見せる価値があるもの、見る価値があったとヒトが思えるものを作るには、そもそもヒトが手間暇をかけねばならず、それ故に著作権も発生し、コンピュータが代行できない部分が多くあります。

プロモーションビデオやミュージックビデオ、写真を使って独自ウェッブサイトの製作をお考えの方に謹んで申し上げます。「実写にこだわり、手抜きナシ！」のアサヤン企画にぜひお声がけください。上記のように従来工程にこだわっても、ニュース畑が長かったことから仕事の速さは自負の一つです。また、カメラマンとディレクター、それぞれ１５年以上の経験があり、企画から仕上げまでワンストップでお請けできます。加えて、定年退職後の起業ゆえに、ご予算の相談にも柔軟に対応しています（「制作料」参照）。

アサヤン企画のモットーは「より多くの方に最後まで見てもらえるビデオ」、「目を引き伝わる写真」です。